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ATOMICレギュレーターのよりよい保管方法 

オーバーホールのお客様より、以下のようなご質問をいただきました。

「 以前そちらで、器材を保管するとき、レギュレーターのダストキャップを開けた
ままにはせず、ダイビング中のとき以外は常に閉めた状態に
しておくように
と教えていただきました。 
 
理由は、タンクの中の空気の湿度が約3%程度しかないのに対し、
日常環境での空気中の湿度は50~60%ほどもあるので、
開けておくとかえって湿気を器材内に取り込んでしまうから
  
「ではアトミックレギュレーターの場合、ファーストステージ側のダストキャップは
閉まっていても、セカンドステージに少し隙間があるため、そこから湿気が入り込むことに
ならないでしょうか?
セカンドステージ側も密封して、保管した方が良いのでしょうか?」
    
なるほど、そうだ 
ATOMICレギュレーターは、シートセービングオリフィスという独自の構造を持ち、
レギュレーターを使用していない時(圧力がかかっていない時)
スプリングワッシャーの反発によって、オリフィスがファーストステージ側に後退し、
LPシートには軽く触れているだけの状態になっているから、空気の通る隙間がある。 
(詳しくはこちら⇒http://ibuddy.blog.fc2.com/blog-entry-6.html) 
 
理論上、可能な範囲内で湿気を避けて保管していただくことがいいと思います。
どのように の一例をご紹介します。 
  
レギュバッグの中に乾燥剤を入れて、レギュレーターを保管する。
ATOMIC保管方法

ご注意いただきたいのは、乾燥剤の種類。 
 「石灰乾燥剤」 はダメです  
石灰 
 
もし乾燥させたつもりの器材でも、内部に水が残っていた場合
水気に触れると発火の危険性が 
レギュバッグ開けたら、浦島太郎のようにボワーンと煙が 
  
ですので、「シリカゲル」がおススメです。
シリカゲル
  
このように、オーバーホール後に疑問に思われることなどございましたら
いつでもお気軽にご相談くださいねできる限りのお答えをさせていただきます。 


ダイビング器材&オーバーホールのエキスパート  
i buddy アイバディ
http://www.i-buddy.net 
  

 
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Tama

Author:Tama
ダイビングインストラクター、器材&オーバーホール専門店Staff

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